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バイナリーオプションならFX以上の短期高利回りを実現できる!
近年では、FXや株式取引で副収入を得ている社会人の方が少なくありません。アルバイトより手軽で時間を効率的に使えるオンライントレードは、多忙な現代人にマッチした理想的な副業と言えるでしょう。
利益額をもっと増やしたいとお考えなら、断然バイナリーオプションがお勧めです。FXや株式取引は長期戦なので、まとまった利益を得るためにはある程度時間がかかってしまいます。
その点、バイナリーオプションなら短時間で高配当を狙うことが出来ます。取引ルールも非常に簡単。オンライントレード初心者でもゲーム感覚で挑戦できるメリットもあります。
この記事ではバイナリーオプションの特徴やメリット・デメリット、稼ぐために身につけるべき知識などをまとめています。
基礎から学びたい方はぜひ参考にしてみましょう!
1. バイナリーオプションとは一体何?
バイナリーオプション(binary option)は、二者択一の予想に挑戦して利益を狙う投資です。取引の流れを簡単に言うと、
- 為替レートが「上がる(HIGH)」か「下がる(LOW)」かを予測する
- HIGHかLOWのチケットを購入する
- 予測が的中すれば、利益をGET!!
というものです。
ちなみにbinaryとは二進法のこと。0と1であらゆる情報を表現するように、「上」か「下」かを予想するだけのシンプルなルールになっているのが特徴的です。
具体的な例を挙げれば、ドル円が今日の終値で80円よりプラスになるかマイナスになるかを予想し予想が当たればお金が貰え、外れれば掛金が没収されてしまうような取引です。言ってみれば丁か半かの二者択一のカケのような感じです。
ドル円やユーロドルなどの外貨を取引するのが一般的ですが、株式指数や金・オイルなどの先物を取引できるところもあります。
バイナリーオプション取引ではプラスかマイナスかの二分の一の確立で勝ち負けが決まります。もちろん証券会社に若干の手数料分が差し引かれてしまうため、厳密に言えば完全なフィフティ・フィフティの取引ではありませんが、取られるのは勝ち分の数%ほどです。
FXの場合、利益確定や損切りのタイミングをすべて自分で判断しなければならず、ある程度の相場観を身につけなければいつまで経っても収支が伸びません。その点、バイナリーオプションなら締切時間が前もって決められており、あれこれ迷わずに済みます。初心者でも参入しやすい環境は大きなメリットです。
2. バイナリーオプションのここが凄い。リスクが限定されているのに数倍の利益が見込める
バイナリーオプションの一つ目のメリットは、シンプルなトレードルールです。判定時刻におけるレートが現在値より「上」か「下」かを予想するだけで、読みが当たれば多額の配当を得ることが出来ます。
基本的に取引が短期決済で数分から数時間で取引が終了する点、取引開始時点で損失と利益の幅が決定されるため相場の暴騰暴落にも安心して取引出来る点、勝つか負けるか二択のうえに、リスクを限定しながら数倍の利益が見込める取引なので、少額の取引でも利益を出すチャンスが多い点など様々考えられます。
コイントスのような単純なシステムゆえに、金融の知識の乏しい初心者でも気軽に参加できる強みがあります。
二つ目のメリットは、少額資金で取引できることです。FXや株式取引の場合、最低でも数十万円~数百万円レベルの資金がなければまともに投資することも出来ません。しかし、バイナリーオプションなら1回あたりの投資額が最少数百円程度。お小遣い程度の予算でオンライントレードに参加することが可能です。
三つ目のメリットは、取引時間の短さです。バイナリーオプションは、チケット提供開始から判定時刻到達までおよそ2時間前後の周期で構成されています。一度ポジションを保有したら数週間~数か月以上待つことも珍しくないFXや株式取引と違って、一日に何度も取引に参加することが出来ます。しかもその度に150~200%近くのペイアウトを見込めるため、利回りも非常に魅力的です。
・逆に注意すべきポイントってある?
気を付けなければならないのは、予想が外れた時です。バイナリーオプションでは予想が外れた場合、トレーダーの投資額がすべて没収される決まりになっています。予想が当たった際のペイアウト率は200%に満たないので、1回あたりの勝率が50%の試行を繰り返すにつれて自己資産はどんどん目減りしていく計算になります。
ルールが簡単だからといってギャンブル感覚で取引を行うのは非常に危険です。運や勘頼みではなく、市場をテクニカル的に分析して少しでも勝率を高めるための工夫を講じることが大切です。
3. 為替市場の基本のキ
為替市場とは、その名の如く外国為替取引(日本円、米ドル、ユーロなどの通貨交換)が行われる場のことです。為替取引には主に「インターバンク取引」(金融機関同士が行う取引)と「対顧客取引」(個人や企業が金融機関と行う取引)の2種類があり、貿易・海外旅行費用・対外証券投資・対外貸付など様々な経済活動を担っています。
為替市場といっても固有の建物が存在するわけではなく、電話やインターネットなどのバーチャルな空間で展開される取引全体を表しています。そして各国の為替市場のオープン時間は他国の為替市場と重複するように設定されており、世界レベルで見ると24時間絶え間なく連続しています。そのため、証券会社の株式取引と違ってトレーダーは24時間いつでも好きな時に外国為替取引に参加することが可能です。
4. 世界の為替市場を学ぼう
・オセアニア市場
世界の為替市場の中で、一日のうち最も早くオープンするのが南太平洋エリアのオセアニア市場です。ニュージーランドのウェリントン市場が午前5時頃にオープンし、その約2時間後にオーストラリアのシドニー市場がオープンします。
市場参加者が少ないため、流動性に乏しいのがオセアニア時間の特徴です。先週末の終値から大きくかけ離れたレートでスタートすることを「窓を開ける」と言い、月曜朝の為替相場でしばしば見られる現象として知られています。
ちなみに窓を開けて相場がスタートすると、その後為替レートは先週末の終値に向かって進みやすい(窓を閉める)傾向があり、あえて窓を狙ってトレードするテクニックもあります。ただし、窓が必ず閉まるという保証はありません。そのまま先週末の終値と反対方向に相場が動き続ける可能性もあるので過信は禁物です。
・アジア市場
オセアニア市場の次にオープンするのがアジア市場です。午前9時頃に日本の東京市場がオープンし、その約1時間後に中国の香港市場とシンガポール市場がオープン。さらに15時頃に中東のバーレーン市場もオープンします。
アジア時間は比較的値動きが穏やかですが、経済指標イベントがある時には凄まじい勢いで相場が動くことも珍しくありません。特に最近では中国の景気の動向に世界中の投資家の関心が集まっており、悪い数値が出ると急激に円高に進む可能性があります。
・ヨーロッパ市場
17時頃からは欧州市場がスタートします。ドイツのフランクフルト市場、スイスのチューリッヒ市場、フランスのパリ市場がオープン。そしてヨーロッパ市場でダントツの取引量を誇るイギリスのロンドン市場がオープンします。
欧州時間にはユーロやポンドの値動きが激しくなりやすい特徴があります。特に最近では英国のEU離脱を契機とした欧州経済の先行き不透明感が問題視されており、政策金利発表などのイベントによって相場が激変する可能性があります。
・ニューヨーク市場
23時頃からは、真打とも言うべきアメリカのニューヨーク市場がオープンします。この時間帯はロンドン市場とニューヨーク市場が同時にオープンしているので、一日の中で最も取引が活発化します。
特に、毎月第一金曜日の22:30(サマータイム適用時は21:30)に予定されている米雇用統計は要注意のイベント。発表された数値の如何によっては、わずか数秒間にドル円が1円以上動くこともあるほどの強烈な値動きが発生します。
短期取引には最適な時間帯ですが、一歩間違えば大損失になるリスクもはらんでいます。世界の投資家と無理に張り合おうなどと思わず、大きなトレンドに素直に便乗して行動した方が賢明です。
5. 判定方法を分かりやすく解説します
基本的にバイナリーオプションは判定時刻のレートが現在値より「上」か「下」かを予想するだけの取引ですが、最近では様々なオプションが導入され勝利条件も多様化しています。実際にバイナリーオプションを始める際には、何をもってトレーダーの勝利とするのか、結果の判定方法をしっかりチェックしておきましょう。
まず、最も一般的なバイナリーオプションである「High & Low」の場合、判定時刻のレートが購入時より「上がっている」か「下がっている」かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。途中の値動きは一切関係なく、締め切りを迎えた瞬間のレートで全てが決まります。業者によっては上下方向に「ラダー」と呼ばれる複数の段階を設け、現在値から遠いレートすなわち的中率の低いチケットほどペイアウト率を高く設定している場合もあります。
「タッチ」の場合、判定時刻になるまでにレートが指定された価格に到達するか否かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。判定時刻までに一度でも条件を満たせばトレーダーの勝ち。値動きの大きい相場ほど勝ちやすい特徴があります。
「レンジ」の場合、判定時刻のレートが指定された範囲内に収まるか否かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。値動きの範囲を予測しなければならないので難易度は高めですが、その分ペイアウト率が高めに設定されているのが魅力的です。
6. バイナリーオプション取引をする上で考えられるリスク
バイナリーオプションはFXや株式取引などの証拠金取引と比べれば、安全性の高い投資商品です。予想が外れた際に失うのは投資金額のみ。相場が急変した際に追証が発生することもなく、初心者でも容易にリスク管理を行うことが出来ます。
しかし、その手軽さこそがバイナリーオプションの最大のリスク。ゲーム感覚で参加していると、ついつい熱くなって一日に何度も挑戦したくなってしまうものです。たとえ1回あたりの損失額が少なくても、積み重なれば多額の負けです。しかも前回までの損失を取り戻そうと投資額を倍増するようになってしまったら、際限なく傷口が広がっていくことでしょう。
確かに、バイナリーオプションは運だけでも勝てる簡単な取引です。けれども、幸運は長くは続きません。運に頼っていてはいつまで経っても収支が伸びず、逆に自己資産が徐々に減っていくジリ貧状態に陥ります。本気で稼ぎたいのなら、理論的に勝ちを拾う「勝ちパターン」を確立させる必要があるのです。
関連記事:バイナリーオプションの判定方法は大きく分けて3種類。それぞれの違いと使い分ける方法まとめ
7. リスクヘッジの方法を考えよう
バイナリーオプションの収支は運に頼っている限り向上しません。効率的に収支を伸ばすためには、損失を最小限にとどめて利益を安定させる作戦が不可欠です。
バイナリーオプションのリスクヘッジで重要なのは、現在の相場状況をよく考えて投資の方針を決めることです。円高に振れるのか円安に振れるのかよく分からないような膠着状態の最中、「上」あるいは「下」に一点張りするのは賢明な行動ではありません。今後為替レートが上昇・下落するであろう明確な根拠がある時のみ投資金額を上げ、それ以外の時は張りを最小限まで減らすか勝負そのものを見送るべきです。
また、最近では判定時刻になる前に権利を放棄して損失額をある程度軽減できるシステムを導入している業者も増えています。可能であれば、この類のサービスを有効活用してリスク管理を行いましょう。
8. バイナリーオプションの完売って何のこと?
バイナリーオプション取引をしていると、画面上に「完売」という文字が表示されてチケットを購入できなくなることがあります。
実際に印刷・発行されたチケットを販売しているわけでもないのに、何故このような現象が起こるのか不思議に思う方もいるのではないでしょうか。
これは、バイナリーオプション業者の収益システムに関係しています。
業者は予想を外したトレーダーから没収した投資金を自社の利益としているわけですが、あまりにも注文の傾向が偏っている場合、大多数のトレーダーが勝ってしまったら配当の支払いによって大損失になる恐れがあります。
それを避けるために、業者は新規注文を途中で打ち切ることがあるのです。
残念ながら、チケットが完売になってしまったらどうすることも出来ません。
完売になる前に早めに購入するか、他の銘柄をチェックすると良いでしょう。
関連記事:バイナリーオプションが完売とは?
9. マイナンバー制度、各社の対応まとめ
2016年1月1日から、マイナンバー(社会保障・税番号)制度がスタートしました。
マイナンバーは全ての国民に発行される12桁の番号(法人は13桁)で、行政機関が各種個人情報を効率的に管理するために導入されました。
社会保障・税・災害などの手続きの際に提出することが義務付けられており、バイナリーオプションサービスを実施している証券会社に口座を新規開設する際にも通知しなければなりません。
(すでに口座開設済みの方は、2018年12月末までに通知する必要があります。
)
GMOクリック証券、ヒロセ通商、ゴールデンウェイ・ジャパンなどの業者は、通知カードまたは個人番号カードの裏面を撮影してWebアップロードするか、コピーしてFAXや郵送での提出に対応しています。
これらの手続きを経ないと、口座を開設して取引を始めることが出来ないので気を付けてください。
なお、マイナンバー制度は日本国内の法律なので、海外バイナリーオプション業者を利用する際には特に関係ありません。
ただし、今後マイナンバーの適用範囲が拡大されれば、海外バイナリーオプション業者を利用する際にも特別な手続きが必要になる可能性があります。
最悪、日本人トレーダーの海外バイナリーオプション業者の利用が禁止される恐れもあるので、今後の展開に十分に注意しましょう。
関連記事:マイナンバー制度でバイナリーオプションの確定申告は大きく変わる
10. バイナリーオプションで自動売買って可能なの?
インターネット上ではバイナリーオプション用の自動売買ツールが販売されており、これを使えばFXや株式取引と同様、コンピュータに取引作業を代行させることが可能です。
長時間相場を観察する手間を省け、効率的な投資を実現できるようになります。
しかし、バイナリーオプションの自動売買ツールを使用するのは非常に危険です。
確実に稼げるという保証が無いのもその理由の一つですが、一番の問題は業者が利用規約でツールの使用そのものを禁止している場合があることです。
もしも自動売買ツールを使用していたことが発覚すれば、無期限のアカウント凍結、資産の没収といった厳しいペナルティが課されてしまいます。
それを避けるためにも、業者がサイト上で公式に提供している取引ツールを利用しましょう。
関連記事:バイナリーオプションの自動売買はやめておくべき!基本的に手を出すべきではないその理由とは?
11. 稼いだ分の税金はどうなる?
バイナリーオプションで得た利益は課税所得です。
したがって、確定申告を行って納税しないと脱税と見なされる恐れがあります。
国内のバイナリーオプション業者を利用している場合、申告分離課税によりおよそ20%の税率が一律でかかります。
税額の高さにうんざりしますが、その分損失の繰越が認められており、最大3年間損失を計上して翌年以降の税金を減らすことが出来ます。
一方、海外のバイナリーオプション業者を利用している場合、利益は雑所得と見なされ、年間の合計所得金額により可変の税率がかけられます(195万円以下なら5%、195~330万円以下なら10%等。)
税額は低いですが、損失の繰越は不可です。
なお、年間に得た利益が20万円に達しない場合は、確定申告をしなくても構いません。
関連記事:バイナリーオプションの利益にかかる税金をわかりやすく解説※損失繰越や損益通算は可能?
12. 押さえておきたい専門用語
アウト・オブ・ザ・マネー
Out of The Money(OTM)は、オプション取引において買方が権利行使をした場合に損失が発生する状態を指します。バイナリーオプションにおいては、判定時刻のレートが現在値より上がる方に賭けたらレートが下がってしまったというような不利な状況を表しています。
イン・ザ・マネー
In The Money(ITM)はアウト・オブ・ザ・マネーの逆で、買方が権利行使をした場合に利益が発生する状態を指します。バイナリーオプションにおいては、判定時刻のレートが現在値より上がる方に賭けたら読み通りレートが上がったというような有利な状況を表しています。
オプションビルダー Option Builderは、最近バイナリーオプション業界で流行りつつある新しい取引ルールです。投資金額だけでなく、判定時間やペイアウト倍率まで自分でカスタマイズすることが出来ます。より自由度の高い取引を実践したい方にお勧めです。
権利放棄
判定時刻になる前に途中で清算すること。残り時間がわずかになり、もう勝ち目がないと判断した時に権利放棄すれば、全額没収される負け分を減額することが出来ます。(勝っている時に権利放棄すると通常よりも儲けが少なくなります。)
コール
判定時刻のレートが現在値より上がると予想すること。そのオプションを「コールオプション」と呼びます。High & Lowの場合、「High」と表示する場合もあります。
プット
判定時刻のレートが現在値より下がると予想すること。そのオプションを「プットオプション」と呼びます。High & Lowの場合、「Low」と表示する場合もあります。
ペイアウト率
予想が的中した際にトレーダーに支払われる配当の払い戻し率。たとえばペイアウト率が150%の時、1万円投資すれば1万5000円が支払われ5000円の利益となります。
- バイナリーオプション入門講座の記事
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- バイナリーオプションのメリットまとめ
- 判定方法は3種類
- 定額型と変動型の違い
- 取引戦略を学ぼう
- 両建て取引で2重の利益を狙える
- おすすめの取引時間帯は朝や午前中!?
- 過去の相場データを分析して役立てよう
- 経済指標発表後の過去の変動幅を調べよう
- 将来の値動きを予想できるツールを使う
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- バイナリーオプションの用語集
バイナリーオプションの専門的な用語をインプットして、その仕組みについて理解を深めましょう。
・オールオアナッシングオプション
・オプション取引
・権利行使価格
・コールオプション
・タッチ
・バイナリーオプション取引
・プットオプション
・プラス マイナス(HIGH LOW/ハイロー)
・ペイアウト倍率
・レンジ
・ATM(At The Money)
・ITM(In The Money)
・OTM(Out of The Money)
13. バイナリーオプション口座の選び方 -業者の特徴を比較しよう
顧客にバイナリーオプションサービスを提供している業者は無数に存在します。
一見どこの業者も同じように思えますが、取引可能なオプションの種類や銘柄の数、サポート体制などに大きな差があります。
利用する業者によって得られる収入額が変わってくることもあるので、業者選びには細心の注意が必要です。
「国内業者」と「海外業者」の違い
バイナリーオプション業者を大別すると、「国内業者」と「海外業者」の2種類に分かれます。
それぞれ違いとメリット・デメリットはどんな点なのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
国内業者の長所
国内業者の長所は、
- 金融庁の指導のもと厳格な信託保全体制が構築されている。
- トレーダーの資産を持ち逃げされる心配が無い(海外業者はそういった事例がある。)
- 入出金手続きも非常にスムーズに行われる。
当たり前のような話ですが、投資の世界ではこうした信頼性も重視すべきファクターです。
国内業者の短所
- トレーダーの資産保護という名目で取引の自由度が制限されている
- 1回あたりの取引時間が2,3時間程度と長めに設定されている(ゆえに短時間取引に何度もチャレンジできない)
利回りを重視する方にとっては、いまいち物足りなさを感じるかもしれません。
海外業者の長所
一方、国内業者とは真逆の自由な取引システムが導入されている点が海外業者の長所です。
- 1回あたりわずか数十秒で取引が終わる→ゲーム性を楽しむことが出来る
- 口座開設も簡単で、入金ボーナスなどのキャンペーンが充実している
- 日本語に完全対応しているところが多い(日本人スタッフが常駐している)
海外業者の短所
- 国内業者のような信頼性が無い(本社の所在地が不明瞭)
- 入出金がスムーズにいかない
- 出金渋りなどのトラブルの噂が絶えない怪しい業者も珍しくない
たとえ日本語に対応していても、公式サイトに表示されている日本語がカタコトだと本当に日本語が通じるのかどうか不安になってしまいます。
トラブルが起きても全ては自己責任です。
どの業者にも長所と短所があり、100%完璧なサービスを提供している所はありません。
各業者の特徴を比較しながら、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
関連記事:バイナリーオプションの国内業者と海外業者の違いを徹底比較!自分に合っている業者の選び方を解説
スマホやタブレットから取引できるところはここ
相場はリアルタイムで動き続けています。
絶好の取引チャンスを確実にモノにするために、いつでも好きな時に市場をチェックできるツールがあると便利ですね。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも取引できるバイナリーオプション業者と取引方法を詳しく調査しましたので、以下からご参照ください。
複数の口座を使い分けよう!
資産運用のリスクを出来るだけ減らした方が良いのはバイナリーオプションでも同様です。
そこでお勧めなのが、「複数の業者に口座を開設」する手法です。
「取引口座は一つあれば十分」と思う方がいるかもしれませんが、複数の口座を持つことには様々なメリットがあります。
その一つが、リスク分散です。
いかに信託保全がしっかりしていても、一つの会社に自己資産をすべて預けるのはやはり危険。
ある日突然サイトが閉鎖されて運営会社と連絡さえ取れなくなった……という最悪の事態も常に想定しておくべきです。
また、各業者ごとの特長を活かした投資が行えるようになるという強みもあります。
勝率は低いがペイアウト率が高い業者、勝率は高いがペイアウト率が低い業者、相場の状況に応じて複数の口座を使い分けることで、さらにバイナリーオプションの利回りを向上させることが可能となります。
おすすめのバイナリーオプション業者を管理者目線で紹介します
取引するなら、使いやすい業者を選びたいと思いませんか?
ここでは、下記の4つのい観点でバイナリーオプション業者を厳選しました。
- 取引操作が簡単
- スマホアプリが使いやすい
- 少額から取引できる
- 安心の日本国内業者
管理者目線で業者の特徴を紹介していきますので、これから口座開設を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
操作性で選ぶならここ!! GMOクリック証券『外為オプション』
取引条件全ての面でトップレベルのGMOクリック証券・外為オプション。メイン口座として持っておきたい!
普通の取引に飽きたらここ!! ヒロセ通商『LION BO』
目標レートと払戻金を確認して選択するだけ!!10分程度待てば購入金額の最大約20倍の利益が貰えるかも。
3種の取引タイプを試したいならここ!! FXプライム byGMO『選べる外為オプション』
1000円未満から始められて最短2分で利益発生!ペイアウト倍率は約2倍で収益性も高い!