バイナリーオプション HOME > バイナリーオプション入門講座 > 国内バイナリーオプション規制の内容まとめ※規制後も売買で勝てる状況にあるのかを検証

バイナリーオプション業者の自主規制について解説します

実は国内バイナリーオプションに規制が入っていることをご存知でしょうか。

これにより、従来と比べて様々な点で制限がかかっており、これまでほど積極的な取引が難しくなってしまいました。

「規制の内容って具体的に何があるの?」
「規制後も取引でしっかりと利益を上げられるもの?」

と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、バイナリーオプション規制の内容やそれに伴う変化、現状などを詳しく紹介していきます。

この記事を読めば、バイナリーオプション規制のことを深く理解し、今後の取引の参考になるでしょう。

バイナリーオプションの規制内容はどんなものなのか?

国内でバイナリーオプション取引が開始されたのは2009年からです。

従来の株やFXといった金融商品と比べてルールが分かりやすく、また少額からスタートできる、という点があって、多くのトレーダーから注目を集めました。

これらの点は規制が入った今現在も同様なのですが、これに加えて「短時間で稼ぎやすい」というのもウケた大きな理由の1つと言えます。

しかしこれらの手軽さゆえに、投資知識を持たない多くの初心者が参入し、自己破産などを引き起こすケースが増えてしまいました。

そこから2013年より段階的に規制が行われるようになり、現在に至る…という流れになります。

チェックしておきたい規制内容は次の3つです。

  1. 短期取引の禁止
  2. ペイアウト率が変動制に変更
  3. 知識テストの導入

それぞれ詳しい内容をみてみましょう。

短期取引の規制により最短2時間の判定時間に

規制以前は判定時刻が5分後、10分後…と短い取引期間だったのですが、規制後は1回の取引で最短2時間と決められました。

そのため取引機会が著しく減少してしまい、トレーダーは以前と比べてチャンスが少なくなったと言えます。

人気の国内バイナリーオプション業者「GMOクリック証券 外為オプション」を例にとってみましょう。

外為オプションは1日に10回号開催されていて、各回号の取引時間は3時間です。

つまり3時間に1回取引することができ、これを1日10回繰り返している、ということになります。

なお外為オプションは米ドル円を始めとした5通貨ペアを取り扱っているので、各通貨ペア全てで取引すると…

10回号×5通貨ペア=50回

1日フルに使えば50回の取引が可能となります。

ペイアウト率が変動制になったことでより深く分析しなくてはならなくなった

規制前はペイアウト率が固定制だったため、予想的中でチケット購入額の約2倍のペイアウトを受けられました。

しかし規制後のペイアウトは1,000円または10,000円に固定され、ペイアウト率が変動する仕組みに。

つまり相場の状況に合わせて、チケットの購入額を変動させることにより、ペイアウト率を変動制にしています。

目標レートと現在レートが近い(予想しやすい)とチケット価格が高くなり、遠い(予想しにくい)とチケット価格が安くなる、といった仕組みです。

ペイアウトは1,000円に固定されているわけですから、現在レートと目標レートが離れているチケットを購入することでペイアウト率が高まり、利益を得やすくなります。

しかし一方でレートが離れる=予想が難しくなるので的中率は下がる面も考えなくてはなりません。

といったスタンスが選べるようになったものの、従来のように「上がるか下がるか」だけでなく「どの程度上がるか、下がるか」まで考慮する必要があります。

バイナリーオプションが初心者にも参加しやすい金融商品であることに間違いありませんが、きちんと相場分析を行った上で、根拠のある取引が求められる様になったと言えるでしょう。

知識テストに合格しないと取引を始められない

何の知識も持たないまま、いきなりバイナリーオプション取引を始めるのは大変リスキーです。

そのため規制後は、知識テストにクリアした人のみが取引できるようになりました。

内容はある程度勉強していれば特に難しいものではありませんが、知らない人からすると「専門用語が多くて何が何やら…」と感じられるかもしれません。

例えば…

以下の設問に○か×で回答して下さい。

【1】
バイナリーオプションは権利行使時刻に自動的に権利行使が行われ買い手にペイアウトが支払われる。

【2】
権利行使価格1ドル100円でコールし、判定価格が1ドル98円になった場合、権利行使は行われず、ペイアウトが支払われない。

といった具合です。

ちなみに答えは両方とも「○」になります。

これまで全くFXなどに触れたことのない人は、多少勉強してテストの合格を目指さなくてはならなくなったのは、単純に手間と時間がかかることに。

バイナリーオプション規制の狙いは利用者の安全性

上記したバイナリーオプション規制を考えると、行き着くのは「利用者の安全性を確保するため」とも捉えられます。

3つの規制内容を言い換えると…

と言えるでしょう。

規制以前は投機性が高すぎるとの批判も多く、手軽さも相まってリスク管理を超えた、過剰な取引を行う人が後を絶ちませんでした。

「バイナリーオプションはギャンブルだ」
「結局運次第」

と言われるような金融商品になりつつあったため、規制によって安全性の向上、利用者保護を図ったと言えますね。

規制後の国内バイナリーオプションは稼げない?

「規制のせいで国内バイナリーオプションは終わった」
「稼ぐなら海外業者の方が良い」

といった意見を多く耳にするようになりましたが、決してそのようなことはありません。

確かに規制前の国内バイナリーオプションや海外バイナリーオプションと比べれば、短時間で大きく稼ぐのは難しいでしょう。

それは事実ですが、規制後の国内バイナリーオプションで利益を上げているトレーダーはたくさんいます。

海外業者はトラブルの報告・噂が絶えませんし、せっかく稼げても出金拒否を受けては損をするばかりです。

それなら安心して取引できる、今の国内バイナリーオプションで稼ぐことに集中した方が有益だと思いませんか?

しっかりと相場分析を行い、適切にエントリーできれば、月に数十万円を稼ぐのは十分射程圏内です。

国内バイナリーオプションは規制が入ったからといって、チャレンジしないのでは稼ぐチャンスを失っていることだと考えましょう。

まとめ

今回はバイナリーオプション規制の内容や背景などを紹介しました。

最後にもう一度おさらいすると…

の3点が今回のポイントとして挙げられます。

「どうして規制が入ったの?」
「バイナリーオプションで稼ぐのは無理なの?」

といった方は、ぜひこの記事を参考にして、規制後の国内バイナリーオプションでもしっかりと収益を上げられるように、今自分ができることを考えてみてくださいね。

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