バイナリーオプション HOME > チャート・テクニカル分析 > パラボリックで相場動向の反転地点を把握せよ!!

相場の値動きの反転ポイントを確認できるパラボリック

パラボリックチャートはアメリカのチャート研究家「W・ワイルダー氏」が開発したテクニカル指標のひとつです。日本語に直訳すると「放物線」になります。

バイナリーオプション分析方法のひとつであるパラボリックは相場の値動きが反転するのを確認するのに最適な手法のひとつです。SAR(ストップアンドリバースポイント)という点線から構成されていて価格上昇を表すもの、価格下落を表すものの2種類があります。

このパラボリックチャートはFX、バイナリーオプション、株式取引など実に様々な場面で利用されているメジャーな分析手法となります。ほとんどのチャートツールに標準搭載されているので必ずマスターしておきたいチャート分析法のひとつです。

パラボリックチャートの見方をマスター

利用しているチャートツールのインジケータから「パラボリック」を選択してみましょう。するとローソク足の上限に放物線が描画されると思います。これがパラボリック指標となります。

買いと売りのサインをチェック

パラボリックの良いところは買いと売りのサインを確認しやすいということです。価格下落を表す曲線がローソク足とクロスした時が「買いのサイン」、価格上昇を表す曲線がローソク足とクロスした時が「売りのサイン」になります。

他のバイナリーオプション分析方法と比べるとシンプルで分かりやすく、初心者の方でも取り入れやすい手法だと言えるでしょう。

買いのサインのときにはHIGHを選択、売りのサインのときはLOWを選択すればOKです。

・上昇トレンド
上昇トレンドの相場の時はパラボリック(放物線)がローソク足の下に表示されます。

・下落トレンド
下落トレンドの相場時はパラボリックがローソク足の上に表示されます。

・転換トレンド
トレンドが転換する側にある場合はパラボリックとローソク足が接触しています。接触したタイミングが転換点だと判断できます。

このように、ローソク足とパラボリックの位置を見るだけで直感的にどのトレンドにあるのかが分かるわけですね。パラボリックチャートでは基本的にこの3つのトレンドの状態を理解することが基本になります。

これらを踏まえて判断するなら、上昇トレンド時からローソク足とパラボリックが交差した場合は「売りサイン」と判断できますし、下落トレンドからローソク足とパラボリックが交差した場合は「買いサイン」と判断できます。

パラボリックチャートをバイナリーオプションに応用しよう

バイナリーオプションで利益を上げるためには「締め切り時刻のレートを的中させること」ですね。単純に考えれば1/2で的中するのですか、トレンドを理解しておくことで的中率を高められます。

そこでパラボリックチャートを活用してみましょう。上記した通り、パラボリックチャートを利用すれば今がどのトレンドにあるのか、トレンドの転換点はどこなのかが簡単に分かります。

バイナリーオプションにも色々な戦略があると思いますが、いつまで続くか分らないトレンドに順張りするのは不安定ですし、戦績も安定しづらいです。それよりはパラボリックを活用した「逆張り」による短期勝負を狙っていくのが有効だと考えられます。

上昇相場にある時、転換点で「Low」、下落相場にある時、転換点で「High」を予想することでより効率良くバイナリーオプションも勝率を高めていけるはずです。
パラボリックチャートは決して難しいテクニカル分析ではありません。だからこそ初心者が早い段階でマスターしておきたい分析手法のひとつと言われているんです。もちろんベテランの方からも日常的に活用されているチャートです。

パラボリックチャートの注意点

パラボリックチャートを上手に活用すればトレンドの転換点を見極めるヒントとなってくれるので重宝するべきテクニックです。しかし注意点があります。それは「だまし」サインが出やすい指標だということ。

バイナリーオプション分析方法をパラボリックのみで行うとレンジ相場の値動きの方向が見極められないことがあるんです。市場がこう着状態にあるいわゆる「ボックス相場」になっているとちょっとした値動きでSAR値が反応してしまいます。あまり理解できていない人からすると「取引シグナルが出ている!」と思ってしまいがちですよね。しかしそれは「だましのサイン」かもしれないと冷静に判断する必要があります。

小刻みに価格が上下するようなレンジ相場だと信頼性が低下してしまうので他のバイナリーオプション分析方法と組み合わせるのが良いです。

例えば、DMI、オーサムオシレーター、RSIなどのような相場の値動きを確認するのに良いとされている指標です。
さらにだましのサインをある程度コントロールするためにはパラボリックチャートの「AF値」を調整するとよいでしょう。AF値を下げるとだましのサインがかなり減ります。ただしシグナルのタイミングが遅れてしまうのでデメリットもありますね。逆にAF値を上げるとだましのサインが出やすくなる一方、取引シグナルのタイミングがより正確なものになります。

ということで結論としてはパラボリックチャートは活用したい取引手法のひとつである一方、チャートを過信し過ぎるのは危険なのである程度は自身の判断力も磨いていく必要がある、と言えるでしょう。

これまで勘頼みのバイナリーオプションを続けていた人はパラボリックチャートを取り入れてみることをオススメします。初心者向けの分かりやすいチャートなのですぐに理解できるはずです。

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