バイナリーオプション HOME > バイナリーオプションの戦略 > 為替介入でのサプライズで大きく相場が動いたらその波に乗ろう

為替介入でのサプライズをチャンスにする

◆為替介入で思わぬ事態に
重要な経済指標などが発表された時には為替レートが大きく動く事が多いため、バイナリーオプション取引(以下BO取引)を行う際にチャンスにもリスクにも成りえます。
そして、指標発表時と合わせてもう一つ気を付けたいのが為替介入などのサプライズです。為替介入とは政府日銀などの通貨当局が自国の通貨安定のために外国為替の売買を行う事を言います。

国が直接大金を売買するため、相場に大きな影響を与えます。そして、為替介入の厄介なところは、経済指標の発表とは違いそのタイミングがいつ来るかわからない事です。

為替介入は、通貨当局が自国の為替の動きが行き過ぎていると判断した場合に行なわれます。通貨を安定させるために行うのですから、そのタイミングがバレバレではヘッジファンドやトレーダーに狙われてしまい意味がありません。そのため、為替介入は基本的にこっそり突然行なわれるのです。

為替介入の例

東日本大震災後の2011年3月18日の為替介入の例を見てみましょう。

2011年3月11日に東北地方を襲った大地震、その後様々な思惑から急激な円高へ推移し、ほぼ1週間後の3月17日にドル/円は当時の史上最高値76.25円を一時記録しました。

この事態を見て3月18日の朝、日本はじめ欧米などのG7各国による協調の為替介入が実施されました。当時79円台半ばであったドル/円は一気に81円台半ばまで推移、数時間で2円近くの円安ドル高となりました。

こういった為替介入は、基本的には世界の経済が不安定な状況下で行なわれます。つまり、現在のような世界情勢では常に警戒していなければいけないのですが、実際そのタイミングは後にならなければわかりません。介入が行なわれるかも…、といううわさ話が囁かれることは頻繁にありますが、その情報の真贋はあくまでも介入が行なわれて初めて明らかになります。

経済指標発表時のようにそのタイミングを狙って取引を、と言うわけには行かないため、チャンスと言うよりはリスクとして認識しておいた方がいいかも知れません。ただし、BO取引では損失が限定されていますので、その点で通常のFX取引よりはるかに安心です。

最新人気ランキング

入門ガイド